こんにちは!
沖縄地方が梅雨入りしましたね。
本州は平年同様6月初めころから梅雨入りすると予想されています。
雨が降っている日は憂鬱で気分があがりませんよね…。
特に梅雨の時期は体調不良が起こりやすい季節なんです。
今回は梅雨時期の体調不良の原因と対策についてご紹介します!
Contents
体調不良の原因
梅雨時期の体調不良の原因は3つあります!
自律神経の乱れ
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあります。
自律神経は日中の体が活動しているときに働き、副交感神経は夜間の睡眠時やリラックスしているときに働きます。
雨の日は低気圧になるため交感神経が働かなくてはいけない時に、副交感神経が強く働きます。
気圧や寒暖差が急激に変化することで交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、体の器官にさまざまな不調が現れます。
湿度の高さ
湿度が高いと皮膚からの発汗がうまくできず、水分や熱が体内にこもってしまいます。
水分や熱がこもると、手足が冷えやすくなったり、むくみやだるさなどの症状が現れます。
日照不足
日光を浴びると私たちの体はビタミンDを作ります。
梅雨の時期は雨や曇りの日が多く、日照不足で体内でビタミンD作り出しにくくなり不足し、うつの症状がでやすくなります。
気分が晴れないなどはこの日照不足が原因です。
対策
梅雨時期の体調不良にならないための対策として食事と生活の2つに分けてご紹介します。
食事
・朝食を食べる
朝食を食べると朝は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になるというリズムを整えやすくなります。
・利尿作用のあるものをとる
体内にたまった水分は利尿作用のあるカリウムやカフェインを摂取しましょう。
カリウムの豊富なきゅうり、スイカ、とうもろこしなどの夏野菜や納豆、アボカド、きのこ、じゃがいも、果物などを食べたり、カフェインの入ったコーヒー、紅茶、緑茶などを飲んで余分な老廃物を外に出しましょう。
・魚類を食べる
日光を浴びることができないときは食べ物でビタミンDをとりましょう。
ビタミンDが含まれている食品は限られていて魚類やきのこ類などです。
生活
・生活のリズムを整える
生活習慣が崩れることで自律神経が乱れるため、規則正しい生活をしましょう。
・部屋を除湿する
空気清浄機や除湿器を使って部屋を除湿し、部屋の湿度を調整しましょう。
・太陽の光を浴びる
梅雨の間に晴れた日は外に出て日光を浴びて、ビタミンDを体内で作れるようにしましょう。
まとめ
今回は梅雨時期の体調不良の原因と対策についてご紹介しました。
梅雨は体調不良になりやすい原因がいくつかありそれが重なって余計に体調が悪くなってしまうことがわかりました。
体調不良にならないためにもしっかりと対策をして元気なままで梅雨を乗り切りましょう!