制限ダイエットはもうやめよう!健康的で栄養満点「お味噌汁ダイエット」が最強!
※楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト、A8等のアフィリエイトサービス(ASP)を活用して収入を得ることを目的としています。本記事は記事単位で費用をいただいた上で掲載しています。

ダイエットとは

みなさんにとって「ダイエット」とはなんですか?
一般的には「ダイエット」は「体重を減らすこと」と思っている方が多いかと思いますが、

体重減れば良い⇒食事制限⇒筋肉量が減る⇒基礎代謝が落ちて痩せにくくなる
⇒プニプニ体型になる(あまり引き締まらない)なのが本当のところ。
食事を減らすのは限度がありますし、不健康です!

不健康な食生活を続けていると日々の生活の中で、不調を感じ、さらにストレスを感じませんか?

そこで栄養をたっぷり摂れて且つヘルシーな「お味噌汁ダイエット」をオススメします。

栄養たっぷりで健康的な食事とは?

“マゴワヤサシイ”が入っている和食です。

マ=豆類、
ゴ=ゴマなどの種子類、
ワ=ワカメなどの海藻類、
ヤ=野菜類、サ=魚類、
シ=しいたけなどのきのこ類、
イ=芋類

それぞれの詳しい食材を見ていきましょう。

【マ】豆類
人間の体組織のほとんどが、たんぱく質でできているのですが、豆類は、たんぱく質が豊富!
■みそ、豆腐、納豆、枝豆 など

 

【ゴ】ゴマなどの種子類
脂質が多いのでカロリーが高めですが、ビタミンが豊富な食材。
■ゴマ、くるみ アーモンドなど

 

【ワ】ワカメなどの海藻類
海藻類には、日常の生活で不足しがちな水溶性植物繊維やミネラルを豊富に含まれています。
■海苔、昆布、もずく、めかぶ など

 

【ヤ】野菜類
腸内の善玉菌の働きを活発にするには、食物繊維が重要。お通じをよくするためにも、

野菜はたっぷり摂りましょう。
■ニンジン、トマト、キャベツ、ほうれん草 など

 

【サ】魚類
良質なたんぱく質はもちろん、ビタミンB群や必須脂肪酸もたくさん!旬の魚が◎。
■サバ、アジ、さんま、鮭、ししゃも など

 

【シ】しいたけなどのきのこ類
きのこは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。ダイエット中の主役フードとしてもおすすめの食材です。
■しめじ、エリンギ、舞茸、しいたけ など

 

【イ】芋類
芋に含まれる“でんぷん”は、炭水化物と同じ働きをしますが、ビタミンやミネラル、抗酸化作用のあるポリフェノールなども豊富です。
■じゃがいも、さつまいも、里芋、こんにゃく など

 

“マゴワヤサシイ”は日本人のソウルフード

【お味噌汁】と相性バッチリですよね!

みそ汁の具に入れる野菜、芋類などに多く含まれるカリウムは、収縮している血管を拡張させる作用があるとされています。また、具に使われるわかめなどの海藻に多く含まれるマグネシウムは、カルシウムが細胞内に流入するのを抑えます。野菜を煮ると、カリウムやマグネシウムの一部は煮汁に溶けてしまいますが、これをそっくり摂取することができるみそ汁は、余分な塩分を体外へ排出する働きがあり、日本人の食生活に欠かせない機能食といえます。http://miso.or.jp/museum/knowledge/effect/

お味噌のスゴさ

「味噌は医者いらず」と言われるくらい体内環境を整える最強の食材です。

みそ汁の摂取頻度と胃がん死亡率の関係を疫学的に調べた研究があるのですが、人口10万人あたり、みそ汁を毎日飲んでいる人とほとんど飲まない人とを対象に調査したら、みそ汁の摂取頻度が高くなるほど、胃がんでの死亡率は低くなることがわかった。みそ汁を毎日飲む人は、胃がん以外のがんでも、動脈硬化、高血圧、肝硬変などの死亡率もそれぞれ低くなることが観察されているんです。

http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/26/miso-takeo-koizumi/

① 代謝アップ⇒脂肪燃焼効果⇒痩せやすい体質に近づく

味噌に含まれる優れた成分は大豆ペプチド・大豆サポニンです。大豆ペプチドは腸内環境を整える作用と、基礎代謝アップの効果があります。また味噌はビタミンB群も豊富です。これらにより味噌汁を飲むだけで、体脂肪を効率的にエネルギーとして使うための脂肪燃焼効果が見込めます。味噌汁の味噌には、が含まれています。
大豆サポニンには脂肪を吸収するのを防ぐ効果や、脂肪の代謝促進の効果があります。これにより脂肪が溜まりにくくなり、痩せやすい体質になります。ダイエットのときにはぴったりですね。

② むくみ改善・便秘解消

味噌汁の味噌には塩分が含まれますが、この塩分はカリウムと一緒に摂ると、体内の余分な水分を排出する効果が高まります。このため、カリウムを多く含む海藻・わかめを意識的に摂れば、むくみなどの改善につながります。
また、味噌汁の味噌に含まれている大豆ペプチドは、腸内環境を整える作用もあり、さらに善玉菌を増やしてくれるため、便秘改善効果があります。ウエストまわりがスッキリしますよ。

 

しかし、注意点もあります。
・味噌汁は1日3杯まで(1杯あたりの塩分1.0~1.2g、1日あたりの塩分摂取量の目標女性は7g(男性は8g)
・味噌汁から食べる(食前に摂ることによって、早く満腹感を得らます)
・具沢山にする(具が少ないと満腹感が得られずリバウンドにつながりやすいです)
・すぐに効果は出ませんが、長期的に見ると食習慣改善・体内環境改善につながるので、
コツコツと続けていくことが大切です。

まとめ

みなさん、いかがでしたか?

今は糖質制限・食事制限といった制限するダイエットが流行っていますが、
我慢してストレスを感じて、逆に食べすぎて罪悪感にさいなまれることはありませんか?
食べることは悪いことではありません。

ダイエットの目的は「健康的な体」を手に入れると考え、体が喜ぶ栄養素を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。