こんにちは、メガネっ子です!!
今回は「深呼吸でストレスフリーなカラダづくり!」のつづきとして【実践編】をお届けしていきます(^^)
Contents
【実践編】正しい「深呼吸」とは?
前回、「間違った深呼吸の様子」をお伝えしましたが、
あれでは体内まで酸素がきちんと行き届かず、おのころ心平先生の言うように「胃腸に負担」がかかってしまいます・・・。
間違った呼吸をつづけるとは、つまり
「つねに呼吸困難状態」ということですし、
これじゃ疲れもなかなか取れませんよね(><)
きっと「呼吸法」聞くと、ヨガやピラティスなどの「専門的な知識が必要」と思い込んでいる方が多いのではないでしょうか?
しかし、「お腹の底から深ぁーく呼吸する」のに、専門知識もいらなければ、
多分、年齢もまったく関係ないと思います!
それこそ、多少身体が不自由な方でも、完璧に同じことをするのは難しくとも、
「意識的に」真似てみるだけでも大分違うのでは??
とにかくですね、
以下のポイントを守り、あとは練習さえすれば、いつの間にか
「私にとって一番気持ちいい呼吸」が出来るようになります。
☆ポイントは「最後まで吐き切る」こと!
各地で「女性にとって生きやすい身体」に特化した整体を行う「きらくかん」の奥谷まゆみさんがお勧めするのは、呼吸法を「日常の1コマに取り入れてみる」ことだそうです。
エクササイズもそうだけど、何かとせわしない日々の中、日課として取り入れるのは難しいなーーって思っている人多いのではないかな?
まず、日常の1コマに取り入れてみる
例えば、通勤時やドラマ1本観る間に腹式呼吸
私も仕事に子育て、家事と色々あるから時間を作ってとかよりも、いかに日常に落としこめるかを考え、試しながら過ごしてます。
例えば、目覚めに1回
通勤時、電車内で椅子に座れたら1回
オフィスのデスクにたどり着いた時点で1回
休憩時間に1回・・・
と、日常的に「ながら」で出来るタイミングを考えてみましたが、
けっこうありますね!!
あと、呼吸法に慣れるためには、1日に何度も意識的にくり返すほうが、
練習時間を設けるよりも手っ取り早いのかもしれません!
更に奥谷さんは、「ポイントは“最後まで吐き切る”」ことだと述べています。
私達は、普段起きている時の呼吸は「胸式呼吸」、寝ている時の呼吸は「腹式呼吸」になっているそうです。
呼吸もやはり、意識しないと胸式呼吸のままなので、お腹の下の辺りに手を当て息を吐きながら凹ませていきます。
ここでポイントとなるのが、最後まで吐ききること!!
その後吸うことにはあまり意識せず、 吸った時にお腹が膨らんでいたらOK!
呼吸を制する者は人生を制す!
人間は、人生でおよそ6~7億回もの呼吸をするそうです。
「6~7億」って、途方も無さすぎて最早よく分からなくなりますね(-_-;)
でも、こんなに多くの回数を呼吸に費やしているのだとしたら、
1日のうちほんの数分ぐらい、エクササイズやストレス発散に意識的に回しても良いのでは?
しかも、7億回もする呼吸を
ただ「ダラダラしているだけ」ではなく、
心身にとって「ベストな呼吸」に変えられたら、
きっと人生を良い方向に持って行くことが出来るのではないでしょうか?!
また、「お腹がペッチャンコになるまで吐き切る」というのは、
お腹のシェイプアップにも効果アリです♪
筋力トレーニングを本格的に習いたい場合も、
そもそも、お腹の底からきちんと呼吸出来ているのといないのとでは効果がまったく違いますし、
脅かすようですが、お腹を動かす筋肉が上手く機能しなくなると、内臓の下垂や骨盤底筋群にも悪影響が及びかねません。
今の自分、明日の自分、そして将来の自分の幸福のために、
まずは「深呼吸を見直す」ところから、はじめてみませんか(^^)