こんにちは、メガネっ子です!
以前、「通販で安いコスメ“ベビーパウダーの効果とは?!」という記事を掲載し、ベビーパウダーの基本編をお伝えしました!
今回は「応用編」という事で、ベビーパウダーの意外な使い方をご紹介しちゃいます!
Contents
ベビーパウダーの「裏技的」使い方
スキンケア
1洗顔料に入れる
小ぶりのスプーン1杯分のベビーパウダーを普段使用している洗顔料に混ぜ、水をくわえつつよく泡立つまで練る。あとはそのままいつも通り洗顔する。
2牛乳パックに加える
牛乳大さじ3杯&ベビーパウダー大さじ3杯を液垂れしない状態になるまで混ぜ、出来あがったものを顔に塗布する。10分経過したら洗い流す。
3ニキビケアの効果を増幅?
普段遣いしているニキビ薬を気になるニキビに塗ったその上にベビーパウダーを乗せる。
以上、美容系のまとめサイトに多く見られた記事を個人的にまとめてみました。
ベビーパウダーについては、「肌表面のトラブルを軽減してくれる」という専門家の意見が確かにあるものの、「毛穴ケアへの効果」に関してはじつは微妙なところなのだとか…。
1~3の信憑性を調べるべくTwitterをリサーチしてみたところ、これらの情報を発信しているほとんどが「10代女子」だという事が判明。
10代と20代後半~30代の肌質は明らかに異なるため、私たちの世代がこの方法を安易に試していいのか疑問が残りますが、「夏休みの自由研究」的気分で1あたりを試してみるのも、まぁ良いかもしれません。
歯切れの悪い言い方になってしまいすみません(-_-)
ただ、これってこの年代になって初めて分かる事なのですが、ニキビや吹き出もの等肌の炎症は、外側ではなく基本的には「内側」の問題です。
いくら塗るものを変えても治らない時は絶対に治らないので、そうなったら観念して大人しく生活習慣を見直しましょう。
そう考えると、10代女子の思い込みによる無謀さって、ある意味「無敵」ですよね…(遠い目)
それ以外の使い方
せっかくなので、スキンケア以外の使用法も見てみましょうか!!
1ボディマッサージ
マッサージ用クリームのベタつきが苦手な場合、ベビーパウダーを少量混ぜつつ使用すると、肌がサラッとして快適なのだとか。
2ドライシャンプー
ベビーパウダーを髪の根本に振りかけ、パウダー跡が馴染むまでブラシでとかす。
私も真夏に肌がベタついて気になる時は就寝前や出かける直前に気になる部分に塗っていたのと、ベビーパウダーには制汗剤としての効果もあるようなので、肌表面を快適にしたいなら1は個人的にも良いと思います!
2は「災害時に使える」そうなので、緊急時に備えてベビーパウダーをひとつ用意しておくのもアリかもしれませんね。
まとめ ~ベビーパウダーをきちんと安全に使用するには?~
以上、今回は「使用法を紹介する」だけではなく「信憑性と効果を確認する」という目的で記事を進めていきました。
あくまでもこれは個人的な見解ですが、本来ベビーパウダーには「赤ちゃんの肌表面のケア」という目的があるので、事前に定められた「用法」をきちんと厳守しつつ、それぞれで工夫するのが一番ではないかと!
つまり、汗やクリームのベタつき、皮脂を抑えるのに「肌表面」に使用するのは良いですが、スキンケアなどで毛穴の奥に入れると、その後肌がどのように反応するか保証できませんし、「ベビーパウダーが毛穴ケアに効果がある」という専門的実証は下されていないので、とにかく自己流でやった結果責任を負えないならお勧めはしませんよ!!!
と、いう事で、次回は現在Amazonにて販売されているベビーパウダーとそれぞれの口コミをまとめていくつもりですので、もう少々お待ち下さい(^^)