こんにちは、メガネっ子です(^^)
年末進行が着々と進むなか、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この時期になると、誰の頭にもこんな疑問がよぎるでしょう。
「今年の私、ちゃんとやれたかなぁ」
充実した1年だったと胸を張れる人も、
やりたいことが全然出来なかった人も、
素敵な彼氏や旦那さんをGETした人も、
出会いがなく、でもひとりで生きていくと決意表明する気持ちにもなれない人も、
全員等しく、何度か今年を振り返ってみると思います。
そこで皆さんが考えるのが「心のあり方」ではないかと。
2018年、自分はどうやって「自分の心」と付き合ってきたのか??
結局どんな人でも、最終的には「心」と向き合わざるを得ないものですよね。
でも、「心」って本当に難しい!!
自分が何を考え、本当は何を求めているのか、当事者だというのに、「心」は目に見えないから分かりづらく、つい感情に振り回されてしまうもの。
10代、20代には、特有の「心の辛さ」があるでしょうし、
私のような30代女性は、特に仕事や家事など「義務」や「責任」が肩に重くのしかかる年齢でもあるので、自分の本音の行方が分からず、心身のバランスを崩す方は多いのではないかと。
そんな悩める微妙なお年頃の女性たち…
自分の心身と向き合う「究極の方法」がある事、ご存知でしょうか?!
Contents
どういう状態が「健康的な心身」なの?
「そもそも、どういう状態が“健康的な心身”なの??」
確かに、メリハリボディになるためには明確なゴールを設定できますが、
心のあり方は「正解」が存在しないので、どの状態が自分にとってベストなのか、分かりづらいという難点があります。
「心 健康」で検索をかけてみると、専門家による意見やセルフチェックリストなどが結果に表示されたため、多くのユーザーが「自分の心のあり方」に悩んでいる事が伺えます。
…そもそも何故、心と向き合う場合、必ず「身体」も一緒にくっついてくるのでしょうか?
「心と身体はつながっている」なんてよく聞きますが、それってどゆこと??
イライラすることが多い人は、イライラする出来事がほかの人より多いわけではなくて、小さなことでもイライラしやすい「体」になっているし、
いつも不安でいっぱいな人は、不安になる要因が人一倍多いわけではなくて、不安な方向に考えてしまう「体」になっているのです。
こうした心の不調になりやすい「体」には共通の特徴があります。
その一つが「余剰エネルギー」なのです。
『クタクタ☆ハッピー ~現代人を救う究極の健康法~』P41より 奥谷まゆみ著 からだクリエイトきらくかん
「深呼吸でストレスフリーなカラダづくり!」でもお話しましたが、
自分の感情に振り回されている時って、お腹や手にグッと力が入ってしまい、
ついつい緊張して「呼吸が浅い」状態になってしまうもの。
そうやって考えてみると、
その時々の感情って、目に見えないようで、じつはちゃんと「身体でサインを出している」のではないかと!
「健康的な心身」をつくるには何が必要?
身体って、ユルユルだったり、緊張していたり、毎日状態が違いますよね。
じつは心も同じような反応をしていて、「身体でちゃんと教えてくれている」と思えるようになれば、少しずつ自分の状態を客観的に掴めるようになると個人的に考えています。
…では、専門家はどのようなアドバイスをしているのでしょう?!
ここで再度『クタクタ☆ハッピー ~現代人を救う究極の健康法~』を参考にしてみます。
体を元気にする一番の方法は、休ませることじゃなかった。
体をちゃんとつかってあげることだったのです。(P24)
体にいいものを食べたり、疲れをとったり、ストレスを解消したり、
それは何のためにやっているかといえば、
またガッツリ働けるために、です。
疲れていない体をキープしようとしたり、疲れないようにしていたら、
やりたい仕事も、叶えたい夢も、
何も実現できません。(P44~45)
「ストレスは美容の敵!!」
「ストレスを溜め込まない心身でなくては美しくない!!」
近年、このような見出しの美容系雑誌をよく見かけますが、
Aお金をかけてジムやエステに通ってストレス発散しているのに何故かイライラが収まらない
B毎日ガッツリ事務仕事で足腰カチカチだけど、気分転換に今日は帰りにひと駅分歩こう~ あー帰り道にいる猫めっちゃ可愛いー
と、一体どちらが幸せなのか…なんて考えてしまい、
見た目ばかりにこだわらないで、疲労困憊なのにもかかわらず、「ちょっと面倒な“歩き帰宅”」を敢えてやっているBかなぁ、と思いつつ、
要は、
「自分で決めたことを“クタクタ”になるまでとことん続ける」が、
一番大切で、幸せへの近道なのかなと、最終的に判断しました。
なので、
プールに通うでも、
散歩でもウォーキングでもジョギングでも、
ストレッチでも体操でも、
自力でやる自信がないなら何処かに通うでも
「クタクタになるための方法」は、あなたが自由に選んでみる事こそ、
まずは大切な一歩だと思います(^^)
「健康的な心身」のつくりかた ~まとめ~
「できないからといって自分を責めない」
『クタクタ☆ハッピー ~現代人を救う究極の健康法~』には、そう書いてあります。
無理して体を酷使するのではなく、
まずは普段の動作に「ちょっと疲れたな、と思うところまでやる」を取り入れてみる。
すると段々、
子どもの頃、夏休みに一日中遊びまわった時の、あの爽快なクタクタ感が思い出されてきて、
自然と「私、もっとできるかもしれない!!」と思えるようになります!
(事実、メガネっ子今↑の状態にズッポリ入ってます)
身体の使い方が分かってくれば、
「余剰エネルギー」との向き合い方も理解できるようになりますし、
何より、イライラ・シクシクする自分を余計に責める必要がなくなるので、
心身ともにリラックスした状態がつくれます。
本当の意味で「発散」ができると、
ストレスでドカ食いしなくて済みますし、
そもそもクタクタだとすぐ眠くなっちゃうので、食べ過ぎ防止にもなるそうです。
さぁ、「クタクタチャレンジ」は、今日・たった今からでもスタート出来ます!!
年内に余剰エネルギーを精算して、スッキリ軽やかに2019年をお迎えしましょう♪