こんにちは!
今年もあと1週間と数日で終わってしまいますね。今年は「平成最後の○○」という言葉をいろんなところで耳にしました。平成最後と言われてしまうとなぜだか反応してしまいます。平成最後の夏休み、平成最後のクリスマスなど来年もあるはずなのになぜだか豪華にしないとなーと思ってしまいます。私は次の年号が何になるのか楽しみですね。
今年も健康にいい食材がテレビ番組で多数取り上げられました。その中でも今回は平成最後に大流行したサバ缶についてご紹介します。
Contents
サバに含まれる栄養素
サバにはたくさんの栄養素が含まれています。
たんぱく質、ビタミン類、ナイアシン、カルシウム、DHA、EPAなどです。
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は体内では生成することができない必須脂肪酸の一種です。青魚などに豊富に含まれています。
サバ缶の健康効果
サバ缶、特にサバ水煮缶を食べるのが良いとされています。テレビ番組で美容と健康に良いと紹介されてから、スーパーの商品棚からサバ水煮缶の在庫がなくなってしまうということがありました。サバ水煮缶にはどんな効果があるのかをご紹介していきます。
ダイエット効果、肥満防止
サバに含まれるEPAを摂取すると、痩せるホルモンと呼ばれるGLP-1が分泌され、食欲を抑え、消化のスピードがゆっくりになり肥満が防止されます。善玉コレステロールを増加させ、中性脂肪を減らす効果もあります。
また、サバ水煮缶は油を使っていないためカロリーが低いためダイエットに効果的な食材です。
動脈硬化の防止
EPAは血栓予防の効果があり、DHAは血管の弾力性を高めます。EPA、DHAには血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化を防止します。どちらも体内では合成されないので食品から摂取しないといけません。青魚に多く含まれているため、サバがよいとされています。
骨が強くなる
サバにはカルシウムとビタミンDも含まれています。缶詰は骨ごと柔らかく加工されているため骨まで食べることができます。骨にはカルシウムが含まれており、骨を丈夫にする働きがあります。ビタミンDは骨を健康にする働きがあります。骨粗しょう症の予防
まとめ
今回は今年大流行したサバ缶についてご紹介しました。
1つの食材にたくさんの栄養素が含まれているため、様々な効果を得られるということがわかりました。
サバ缶は加工されているため、生魚のように焼いたりなどの調理をしなくてよいお手頃な食品なんですね。スーパーの棚から在庫がなくなってしまうのも理解です。
スーパーでサバ缶を見つけた方はぜひ購入し、食べて健康な体を作りましょう。